お知らせ 2016.08.04
「未来につなぐ相続登記」講演会&相談会&相続登記塾の開催について
平成28年8月12日、未来につなぐ相続登記推進プロジェクト(広島法務局&広島司法書士会)及び広島県土地家屋調査士会主催、広島市(住宅政策課)共催、広島県空き家対策推進協議会及び中国税理士会後援の講演会、相談会及び相続登記塾を以下のとおり開催します。
家族が集まるこの時期に、相続登記について、ぜひ皆さんで考えていただきたいと思います。
講演会の日程 および 開催場所 について
日時 平成28年8月12日(金) 午前10時~午後0時
(開場 午前9時30分)
場所 広島合同庁舎1号館附属棟2階 大会議室
広島市中区上八丁堀6-30
相談会及び「相続登記塾」の開催について
*午後1時から午後4時まで、講演会を聴講された方を対象に、司法書士(抽選で24名)、土地家屋調査士(抽選で6名)、税理士(抽選で12名)が無料で相談(お一人30分)に応じます。
「相続登記塾」午後1時20分から午後4時まで
(所要時間30分~・参加無料・予約不要・途中参加可)
相続登記が長年放置されていることが原因で、「所有者不明」の土地や建物(空家等を含む。)が増加し、全国各地で、公共事業や災害復興が遅れるといった深刻な影響がでています。
長年相続登記が放置された土地や建物には、多数の相続人が関わることがほとんどです。
いざ相続登記を進めようとしても、非常に複雑になってしまい、時間もかかってしまいます。
その結果、公共事業や災害時の復興事業において、用地買収などがなかなか進まず、工事が遅れてしまいます。
このような問題化を防いでいくために、広島法務局と広島司法書士会は、昨年10月からタッグを組んで、「未来につなぐ相続登記」推進プロジェクトを実施しています。
今回は、広島県土地家屋調査士会がこの取り組みに加わり、中国税理士会が後援しています。