お知らせ 2018.02.26
3月10日開催 広島司法書士会調停センター認証記念シンポジウムのご案内
広島司法書士会では、市民の紛争解決の一助となるべく、司法書士の専門性を活用した民間紛争解決機関として広島司法書士会調停センターを、平成30年2月6日付けにて法務大臣の認証を得て開所する運びとなりました。
当センターの認証を記念して、対話促進型調停についてのシンポジウムを開催いたします。本シンポジウムでは、九州大学大学院准教授である入江秀晃先生による『対話による解決の可能性』をテーマとした基調講演及び広島弁護士会、土地家屋調査士会、愛媛和解支援センター、当会会員による『民間機関による紛争解決手続の可能性』をテーマにパネルディスカッションを予定しております。
~対話促進型調停とは~
中立な第三者(当センターではトレーニングを受けた司法書士)が調停人として、当事者同士の話合いや交渉を進行する役割を担います。話合いは各当事者が主体となり、各々の意見や要望のみならず互いの背景や事情などをしっかりと伝え合い、お互いが納得いくまで話合いができるよう調停人が支援をすることで、自主的に双方が満足できる解決策を探していきます。
参加をご希望の方は、チラシの申込書に必要事項を明記のうえ、広島司法書士会事務局まで、FAXまたは郵送にてお申込ください。
皆様のご参加を心からお待ちしております。
チラシはこちら→広島司法書士会調停センター認証記念シンポジウム